- 家でも好きなパチンコ台を思い切り遊びたい
- お金を賭けずにパチンコの演出を楽しみたい
- 自宅で好きなタイミングで打ちたい
このような人にパチンコの実機はピッタリで、インターネット通販では中古台をお手頃な価格で購入できます。
しかし、家パチを楽しむに当たって幾つかの注意点があり、以下ではパチンコの実機を購入する上で押さえておきたいポイントをまとめてみました。
常に値段が変動していて売り切れの可能性もある
パチンコの中古台は常に値段が変動していて、上がったり下がったりを繰り返しています。
- ホールでも稼働しているパチンコ台は料金が高い
- 中古台でも需要が出てくれば値上がりしやすい
- 市場流通量や価格相場の予測をするのは難しい
こういった特徴があり、「自分が実機を購入してからあまり時間が経っていないのに○万円も安くなっていた・・・」というケースが多いのが注意点です。
もちろん、希少価値の高い珍古台は売り切れの可能性がありますし、自分が欲しいと思った時が買い時なのは間違いありません。
それでも、中古品の元となるホールでの新台は入れ替わりが激しく、パチンコの実機を購入する前に複数の通販サイトでの価格を比較して後悔しないようにしてください。
オプション機能を付けないと音がうるさい
ホールでパチンコを打っていると、周りの音が凄いので台自体の音はそこまで気になりません。
しかし、皆さんが想像する以上の爆音がパチンコの台からは出ていて、中でも役物の「ガガガ」という音を深夜に出すとクレームが来る可能性があります。
音がうるさいのが実機の購入のデメリットと言っても過言ではなく、以下のようにオプション機能は必須です。
- スピーカー音をコントロールできる無段階ボリューム
- ヘッドホンやイヤホンを使えるイヤホンコンバータ
- 役物の動作音を減らす役物ストップスイッチ取付加工
パチンコの実機の中には、既にオプション機能が備わった台があります。
追加料金を支払って自分で装着しなければならないケースもあり、購入する前に何がセットになっているのか確認しておきましょう。
写真のイメージとは違って傷がついている場合がある
パチンコの実機は新品ではなく中古品として出回っているため、写真のイメージとは違って傷がついている場合があります。
実機の販売を行う会社で最低限のクリーニングやメンテナンスはしてくれますが、あくまでも最低限の処置ですのでイメージと違うことも多いのが注意点です。
- パネルにひっかき傷がついていて意外と目立つ
- 好きなキャラクターの役物にタバコの跡があった
- ホールが島へ固定するために空けたネジ穴がある
このような口コミを残している方は多く、注文して自宅へと届けられてから失敗しないためにも通販サイトを慎重に選ばなければなりません。
パチンコの実機を販売している会社の中には返品保証を実施しているところがあり、少しでも綺麗な状態の機種をプレイしたいのであれば選び方の参考にすべきです。
意外と重くて持ち運びや移動が大変
ホールでパチンコを打っていて、台を運んだり移動したりする機会は皆無です。
そのため、意外と知らない人が多いのですが、パチンコ台は想像以上に重くて持ち運びや移動が大変というデメリットがあります。
機種によって異なるので一概には説明できないものの、重さや大きさがどのくらいなのか目安をまとめてみました。
縦:約81㎝
横:約52㎝
奥行き:約20㎝~30㎝
重さ:約25㎏~35㎏
大きさはそこまででもないので1台だけであれば部屋に置いていて邪魔だと感じることはありません。
しかし、約25㎏~35㎏と非常に重く、「注文した実機が届く」⇒「運送会社さんは玄関までしか運んでくれない」⇒「屋内の設置場所まで自分の手で動かす」と大変な作業が待っていますので注意してください。
どんなに好きな機種でもいずれは飽きる
自分が実際のホールでたくさんのお金を貢いだ大好きなパチンコ台でも、自宅でプレイしているといずれは飽きます。
初めて自宅へと届いた時は嬉しい気持ちでいっぱいで、「これで心置きなく遊べる!」と考える方は多いのではないでしょうか。
それでも、時間が経ってほとんどの演出を見ることができた後は飽きやすく、いつまでも同じように楽しめるわけではありません。
- パチンコは演出を楽しむのではなく出玉感が楽しい
- パチンコは遊びではなくギャンブルと考えている
- 専業で仕事としてパチンコを打っているから演出なんてどうでも良い
こんな人はパチンコの実機を購入しても失敗に繋がりやすいので注意すべきです。
実機の廃棄は業者に頼むとお金がかかりますし、ヤフオクに出品したり無料で引き取ってくれる販社を探したりするのは意外と面倒ですので気をつけてください。