マグニチュード9.0の東日本大震災が発生した後、「計画停電を行うくらいならパチンコ屋を閉めろ!」といった声が上がっていました。
確かに、パチンコ店の電気使用量は想像以上に多く、1日に換算すると東京都内のパチンコ店で505万4,340kWhの電力を消費しています。
日本の一世帯当たりの電力使用量は1日で10kWhですので、約50万世帯分という計算となるのです。
- パチンコやパチスロの台は電気の使用量が非常に多いのは知っている
- 自宅での実機もかなりの電気代がかかるのでは?
上記のようにイメージしている方は多く、電気代があまりにもかかれば実機の購入を戸惑ってしまう気持ちは分かります。
しかし、中古実機販売店から家庭用として販売されているパチンコの実機は、家庭の電源でも問題なく遊べるように調整してありますので過度の心配は要りません。
機種によって多少の違いはあるものの、消費電力は平均して1時間当たり3円程度なのです。
- 1台のパチンコの実機を回すだけであれば1時間で3円
- 丸一日遊んだと仮定しても30円程度で済む
- 1ヶ月間に渡って付けっ放しでも900円程度
このように電気代は意外と安く、1日に数時間程度遊ぶくらいであれば気にするような金額ではありません。
実機に支払う金額だけ支払えば壊れるまで遊ぶことはできますし、特別なメンテナンスを行ったりクリーニング費用を支払ったりすることなく楽しめるのがパチンコの実機の魅力的なポイントです。
パチンコの実機はそのままコンセントに挿せるの?
中古のパチンコの実機によっては、そのまま家庭用のコンセントへと挿すとショートするケースがあります。
家庭用のコンセントは100Vですので、24Vへと変換するアダプタを事前に用意しなければなりません。
- 通販サイトで自分の欲しいパチンコの実機が見つかる
- 別途でメーカーを調べて変換アダプタを購入する
こういった方法は意外と面倒ですし直ぐに遊び始めることはできず、パチンコの台を購入する前に変換アダプタが付いているのかどうか確認した方が良いでしょう。
また、通販サイトではパチンコの実機を自宅でより楽しく遊ぶために、以下のアイテムが同時に販売されていることがあります。
オートコントローラー:自動回転に特化していて演出を鑑賞したりニコニコ動画で配信したりする際の心強い味方となる
NEW SCD for Pachinko:外付けのスイッチでラジオのチャンネルを変えるように手元で簡単に音量を調節できる
A-コンバーター:深夜でも周囲に迷惑がかからないように、ヘッドホンやイヤホンで迫力のある音を楽しむことができる
役物ストップスイッチ:スイッチを入れたりOFFしたりするだけで簡単に役物の動作をストップできる
快適に遊ぶに当たって役立つグッズなのは間違いありません。
アイテムやオプション機能によっては10,000円を超える料金を支払わなければならないものの、自分にとって必要なものを選んで購入してみてください。